ポケットザウルス 十王剣の謎
昭和の末期、ポケットザウルスという、恐竜の形をした玩具が流行しました。
ポケモンじゃないよ(笑)
初代は1985年で2000年にも復活しています。
初代が発売された頃、結構人気があったのでゲーム化されたのがこの作品。
当時、ゲーム界の名人というと高橋名人と毛利名人が有名でしたが、
この流行に乗って「橋本名人」と名乗っていたバンダイの人が主人公となっています。
名人としての知名度は低いですが、プロデューサーとして数々の名作に関わっています。
ちょっと脱線しました・・・。
サラマンダーによってハシモトザウルスに変身させられてしまった名人は、
元の姿に戻るべく、様々な時代を冒険します。
難易度が2種類用意されており、「バリバリボクモード」と「パパモード」があります。
「パパモード」の方が難しいので最初は「バリバリボクモード」で遊びましょう。
メインの武器はブーメランです。発射した後にターンして戻ってくるので上手く狙いましょう。
特殊攻撃として、使い捨てアイテムのフラッシュがあります。
画面上の雑魚敵を一掃できるので、緊急時等に使いましょう。
スーパーシールドを取ると、ハシモトザウルスは返信が可能。
ブーメランの速度が上がり、3連射が可能となります。
瀕死になると変身が解除されてしまうのですが、この状態でボスまで行けば攻略が楽になりますので、なるべく変身を維持するようにしましょう!
基本はジャンプアクションですが、タイムマシンに乗ってのシューティングモードもあります。
このゲームで重要になってくるアイテムの一つに、コンテニューマークがあります。
これを取っておけばゲームオーバーになってもそのステージから開始出来るので、毎回何としても取っておきたい所です。
ファミコン時代のゲームってコンテニューが無い物が多いので、結構心折れるんですよね・・・。
頑張ってクリアしよう!
ちなみに、ゲームオーバー後にラスボスへの挑戦が出来ます。
意図は良く分かりませんが、どうやら倒せないとの事ですね。
■動画